新たな人文知の創造へ。Charting a New Cource in Humanities Scholarship.

News & Topics

記事一覧
  • すべて
  • トピックス
  • 出版
  • 公募

    Event

    イベント一覧

    目的

    「支倉リーグ」「日本学国際共同大学院」など国際的な日本学ネットワーク構築の取り組み、および本学が所蔵する文化・学術資源を国際標準に対応すべく構築される「総合知デジタルアーカイブ」と連動して、世界で最大規模の分野横断型「日本学」コミュニティの中核を担う組織となることをめざします。

    具体的には、北米等の世界ランキングトップクラス大学から日本学研究者を東北大学に集結し、人文学における国際的な学術評価のルールメイキングを担います。

    深化させ、進化する。

    ふたつの「統合」

    • 日本学における研究手法の「統合」

      日本学において、緻密な実証性を重視する研究手法と、理論や概念的把握の独創性を重視する研究手法との統合を図り、日本学を深化させます。

    • データ駆動型研究と人文学の「統合」

      大規模デジタルアーカイブによるデータ駆動型研究と人文学との統合を進めます。このことにより人文学の研究にイノベーションを起こします。

    ごあいさつ

    国内外の研究者が連携し
    新たな人文知を創造します。

    統合日本学センター長 柳原 敏昭

    2023年10月1日、東北大学に統合日本学センターが誕生しました。

    近年、東北大学では「支倉リーグ」の結成と拡充、日本学国際共同大学院の開設など、日本学をキーワードとして、研究振興と国際学術交流を進めてきました。2022年9月には、世界14カ国25大学の教員・学生をお招きして「支倉サミット」を開催し、文科系の学問の振興について議論しました。その成果は、本学と海外7大学の学長・部局長連名の「支倉宣言」として発表されています。こうした実績の上に開設されたのが統合日本学センターです…

    続きを読む

    統合日本学センター機構図