シンポジウム「東北大学所蔵近世・近代日本経済史史料のデジタル化と総合研究の可能性」を開催します
2026.01.06
この度、東北大学統合日本学センターと東北大学経済学研究科日本の経済・経営ラボはシンポジウム「東北大学所蔵近世・近代日本経済史史料のデジタル化と総合研究の可能性」を開催いたします。本学所蔵史料の価値や活用可能性、およびデジタルヒューマニティーズの新展開など、広く関心をお持ちの方のご参加をお待ちしています。
なお、本イベントは統合日本学センター共同研究プロジェクト「東北大学所蔵の近世・近代日本経済史史料のデジタル化と総合研究」の一環として催されるものです。プロジェクト紹介ページも併せてご覧ください。
▼開催趣旨
東北大学統合日本学センターおよび東北大学経済学研究科日本の経済・経営ラボは協働して、東北大学に所蔵されている歴史的資料(近世・近代日本経済史史料)のデジタル化プロジェクトを進めている。とくに近世・近代日本経済史史料は、質量ともに国内でも優れた研究資源であるだけでなく、国外からも注目を集めることのできる資料群である。これらを整理し、ToUDA(東北大学総合知デジタルアーカイブ)などを通じて国際的に公開し国内外の研究者が利用しやすいように研究資源化することによって、国際共同研究の基盤が形成されていくことが期待される。
たとえば、東北大学経済学部所蔵の煙山村文書・今井村文書(マイクロフィルム)は、故中村吉治氏の村落史研究に利用され、日本における歴史学・社会学研究に大きな影響を与えた史料群であるが、近年の経済史の成果を踏まえて、新展開の可能性を秘めている。小谷文書は、仙台藩の株仲間制度と流通構造を始め、東日本全体における近世後期の砂糖取引や金融ネットワークを理解するために重要な情報源を提供する。
本セミナーでは、デジタル化プロジェクトの現状を紹介するとともに、その過程で得られた知見を参加者と共有する。そして、デジタル化を進めている資料群が、研究資源としてどのような新たな可能性や意義を有しているのか、どのような研究の新展開が可能なのかを、考えたい。
たとえば、東北大学経済学部所蔵の煙山村文書・今井村文書(マイクロフィルム)は、故中村吉治氏の村落史研究に利用され、日本における歴史学・社会学研究に大きな影響を与えた史料群であるが、近年の経済史の成果を踏まえて、新展開の可能性を秘めている。小谷文書は、仙台藩の株仲間制度と流通構造を始め、東日本全体における近世後期の砂糖取引や金融ネットワークを理解するために重要な情報源を提供する。
本セミナーでは、デジタル化プロジェクトの現状を紹介するとともに、その過程で得られた知見を参加者と共有する。そして、デジタル化を進めている資料群が、研究資源としてどのような新たな可能性や意義を有しているのか、どのような研究の新展開が可能なのかを、考えたい。
▼イベント詳細
| 日時 |
2026年2月7日(土)14:00~17:10
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| 会場 |
東北大学川内南キャンパス 経済学研究科棟4階 大会議室
〒980-8576 仙台市青葉区川内27-1
※川内駅(仙台市地下鉄東西線)より徒歩約10分。駐車場はございません。
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| プログラム |
1. 講演
長谷部弘 氏(宮城学院大学 学長) 「中村吉治グループの煙山・今井調査研究を再読する」 |
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申込み
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| 開催形式 | 対面・オンライン併用 |
| 主催 |
東北大学統合日本学センター
東北大学経済学研究科 日本の経済・経営ラボ |
| 問い合わせ先 |
ダミコ・ジョン(東北大学統合日本学センター 助教)
E-mail:damico.john.clark.b7@tohoku.ac.jp
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