東北地方方言資料のデジタルアーカイブ構築と総合的研究

進行中

東北地方方言資料のデジタルアーカイブ構築と総合的研究

研究期間 2026年8月 - 2030年3月
研究代表者 ミラーズィ・ルカ(東北大学 統合日本学センター 准教授)

研究概要

■ 研究目的

1960年代から東北大学に蓄積された貴重な方言音声・調査票・フィールドノート等の資料群を一体的にデジタル化・整理し、長期保存と学術利用を可能にする研究基盤を構築する。

■ 主な取り組み

  • 資料のデジタル統合:経年劣化の危険が高い1960年代の音声資料を優先して電子化し、対応する調査票やノートと相互に関連付ける。
  • 国際標準の導入:言語ドキュメンテーションの専門家と連携し、転写・注釈・メタデータの国際規格を整備する。
  • AI活用の高度化:AIによる形態素解析や言語注釈付与を取り入れ、効率的かつ高度な資料分析を推進する。
  • 学際的共同研究:記述言語学、方言学、社会言語学、日本語史を横断した総合研究を展開する。

■ 期待される成果

  • 東北6県を代表する6方言の文法スケッチ等をまとめた英文論文集の刊行(オープンアクセス)。
  • 方言資料の継承とデジタル・ヒューマニティーズ(DH)の発展に貢献する持続可能な研究基盤の確立。

研究メンバー

ミラーズィ・ルカ

研究代表者
東北大学 統合日本学センター 准教授

専門分野:東アジア文献学

ジスク・マシュー

研究分担者
東北大学 大学院国際文化研究科 准教授

専門分野:言語学・日本語学

その他参画者

大木 一夫
(東北大学 大学院文学研究科 教授)

Barbara PIZZICONI
(SOAS, University of London, Professor)

研究概要(スライド)

本プロジェクトの研究概要スライドです。(クリックすると大きく表示されます)