冷戦の再検討・20世紀後半の新たなグローバル・ヒストリーへ

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冷戦の再検討・20世紀後半の新たなグローバル・ヒストリーへ

研究期間 2026年8月 - 2031年3月
研究代表者 クレイグ・クリストファー(東北大学 統合日本学センター 教授)

研究概要

本研究プロジェクトは、一般に「冷戦」として知られる時代を、明確にグローバルな視点から、かつ冷戦終結後の30年にわたる世界史的知見を踏まえて考察することを目的としている。本プロジェクトは、冷戦下においてこれまで十分に注目されてこなかった地域を研究する世界各地の歴史家を結集させる。冷戦に関する従来の理解は、米国や西欧の経験に基づき、米国とその同盟国対ソ連圏諸国という対立構造を軸とした米国の冷戦期ナラティブ(語り)によって形作られてきた。日本、ベトナム、アンゴラなど、この従来の枠組みから排除あるいは周縁化されてきた地域の歴史家を参画させることで、本プロジェクトは冷戦に関する定説に再考を促す。これまでの研究をデータベース化するとともに、広い地域のデジタルアーカイブを利用して多言語にわたる史料を収集し、LLMなどのデジタルヒューマニティズを使って研究の世界的な共通基盤をつくり、20世紀後半の歴史を捉える新たなグローバル・パラダイムの構築を目指す。

研究メンバー

クレイグ・クリストファー

研究代表者
東北大学 統合日本学センター 教授

専門分野:日本近現代史・日本学

安達 宏昭

研究分担者
東北大学 統合日本学センター センター長
大学院文学研究科 教授

専門分野:日本近現代史

その他参画者

Timothy YANG
(University of Georgia, Associate Professor)

Colleen WOODS
(University of Maryland, Associate Professor)

研究概要(スライド)

本プロジェクトの研究概要スライドです。(クリックすると大きく表示されます)