「ざっこくのふしぎ」展
2025.03.31
この度、東北大学統合日本学センターの活動として、 下記の日程で「ざっこくのふしぎ」展を開催いたします。 多くの皆様のご来場をお待ちしております。
展示の日時
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2025年4月09日(水)~ 23日(水)(宮城県 仙台市)
2025年4月26日(土)~ 27日(日)(岩手県 軽米町)
2025年4月29日(火)~ 5月13日(火)(岩手県 二戸市)
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場所 |
宮城県 仙台市 東北大学青葉山キャンパス せんだい環境学習館たまきさんサロン
岩手県 軽米町 かるまい文化交流センター
岩手県 二戸市 シビックセンター
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イベント |
仙台 東北大学青葉山キャンパス せんだい環境学習館たまきさんサロン
4月19日 14時〜16時 ギャラリートーク、雑穀食の試食 登壇者 自然農園ウレシパモシリ 酒勾 徹
大清水旅館 大清水 彩子
ブリティッシュコロンビア大学 ホルドクロフト・ハドソン
軽米 かるまい文化交流センター
4月27日 10時 ~13時 雑穀マルシェ、雑穀食の試食&体験
13時30分~15時 ギャラリートーク
二戸 シビックセンター
4月29日 14時~15時 ドキュメンタリー映像の上映 |
イベントへの
参加申込み
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仙台のたまきさんサロンのギャラリートーク(4月19日)にご参加くださる方のみ、こちらのGoogleフォームで参加登録していただけたら幸いです。
他のイベントは予約不要です。
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趣旨 |
あわ、ひえ、きび、といった雑穀は、世界中で何千年も前から栽培され、干ばつや飢饉のときに、人びとを救ってきました。ビタミンや鉄分、食物繊維などが多く含まれて食べられるようにするまでの手間はかかりますが、農薬を使わずに、雨水で育てることができます。しかし近年、日本でも海外でも、雑穀を育てる人の数は減っています。
そんな中、アフリカ、アジア、北米の各地で、雑穀栽培を復活させようとがんばっている人たちがいます。世界のそれぞれの場所で、どうして雑穀をまもろうという気持ちになったのでしょう?どうして雑穀がこれから大事になる穀物なの?世界ではどんなふうに雑穀を食べているの?様々な環境で育てる秘訣は?世界で雑穀を育てている人たちの知恵と声を、ぜひ聞きにいらしてください。
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主催 | 東北大学統合日本学センター |
共催 |
ブリティッシュコロンビア大学ビーティ生物多様性博物館(カナダ)
岩手県軽米町
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後援 |
岩手県県北広域振興局、岩手県二戸市、二戸市雑穀生産者協議会、東北大学資料館
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協力 | 尾田川農園株式会社、自然農園ウレシパモシリ、焼畑蕎麦苦楽部 |
問い合わせ先 |
東北大学 統合日本学センター
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