News & Topics ダールバーグ=ドッド・ハナ助教の論文が『Journal of Language and Pop Culture』に掲載されました

ダールバーグ=ドッド・ハナ助教の論文が『Journal of Language and Pop Culture』に掲載されました

2026.11.04

当センターのダールバーグ=ドッド・ハナ助教(社会言語学)による研究論文「Livechat o-jōsama: Characterological engagement as fan practice in a Japanese VTuber fandom」が、国際学術誌『Journal of Language and Pop Culture』に掲載されました。

本論文は、日本のバーチャルユーチューバー(VTuber)である壱百満天原サロメ氏のファンによる言語実践を分析したものです。サロメ氏は、文学や漫画、アニメなどのフィクションにおいて上流階級の人物像を表現する役割語である「お嬢様ことば」を使用することで広く知られています。本稿では、ライブ配信中にファン(通称「サロメイト」)自身もファン活動の一環としてお嬢様ことばを用いる現象に着目し、混合手法アプローチと「キャラクター的エンゲージメント(characterological engagement)」という視点を用いて、その役割や機能、メディア消費およびファン活動における言語学的意義を考察しています。

▼ 詳細

  • タイトル: Livechat o-jōsama: Characterological engagement as fan practice in a Japanese VTuber fandom

  • 著者: Hannah Dahlberg-Dodd(ダールバーグ=ドッド・ハナ)

  • 掲載誌: Journal of Language and Pop Culture

  • 発行日: 2026年10月29日

  • リンク: https://www.jbe-platform.com/content/journals/10.1075/jlpop.26019.dah