【開催報告】 Asian Sound Cultures 3: Art Meets Science, Performance Meets Technology
2026.09.08
2026年9月1日(火)から3日(木)の3日間にわたり、国際カンファレンス「Asian Sound Cultures 3」が開催されました。本会議は東北大学統合日本学センターのハウカンプ・イリス准教授が代表を務めるAsian Sound Cultures Projectが主催するもので、過去に東京外国語大学、シェフィールド大学で催されたシリーズの第3回となります。統合日本学センターは共催として、本事業の運営を全面的に支援しました。
今回は「Art meets Science, Performance meets Technology(芸術と科学の交差、パフォーマンスとテクノロジーの融合)」をテーマに掲げ、片平キャンパス「知の館」および「さくらホール」を会場として、活発な議論が展開されました。3日間でオンライン・現地参加を合わせて延べ200人近く、世界13か国以上から研究者、アーティスト、パフォーマーが集う場となりました。


発表のテーマは、メディア史(蓄音機やラジオ、映画の歴史)、都市のサウンドスケープ、文学における音の表象から、デジタルゲームでの音響構築、ボーカロイドやアニメにおける「声」のアイデンティティ、そして音とウェルビーイングの関係に至るまで、極めて多岐にわたりました。人文学とSTEM分野(自然科学・技術)の境界を越えた議論が交わされ、本会議のテーマを体現するものとなりました。
また、実行委員長であるハウカンプ准教授をはじめ、統合日本学センターの専任教員数名がパネルディスカッションの司会進行として登壇し、参加者たちの意見交換を促しました。
また、実行委員長であるハウカンプ准教授をはじめ、統合日本学センターの専任教員数名がパネルディスカッションの司会進行として登壇し、参加者たちの意見交換を促しました。


2日目の夕方には、さくらホールを会場にてレセプションが催されました。箏と三味線による『袖香炉』や『荒城の月』などの生演奏が披露され、日本の伝統的な音文化に耳を傾けながら、専門分野やキャリアの垣根を越えたネットワーキングが行われました。
最終日のラウンドテーブルを経て、3日間のカンファレンスは盛況のうちに閉幕となりました。なお、クロージングセッションでは次回大会が2028年にタイ、バンコクで開催されることも発表されました。
最終日のラウンドテーブルを経て、3日間のカンファレンスは盛況のうちに閉幕となりました。なお、クロージングセッションでは次回大会が2028年にタイ、バンコクで開催されることも発表されました。
本事業にご参加いただいた皆様、ならびにご支援・ご協力いただいた関係各位に心より御礼申し上げます。
【開催概要】
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大会名: Asian Sound Cultures 3: Art meets Science, Performance meets Technology
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会期: 2026年9月1日(火)〜 9月3日(木)
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主催: Asian Sound Cultures Project
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共催: 東北大学統合日本学センター、東北大学大学院文学研究科、東北大学知の創出センター
