News & Topics タイルンロート助教がAAS–国際交流基金ワークショップにメンターとして登壇しました

タイルンロート助教がAAS–国際交流基金ワークショップにメンターとして登壇しました

2026.07.24

2026年7月2日〜3日および6日、上智大学(東京都)にて開催された「AAS–国際交流基金 ワークショップ:東南アジアにおける博士後期課程若手研究者のための日本研究のプロフェッショナリゼーション(Framing the Study of Japan: Professionalization Workshop for Early Ph.D. Students in Southeast Asia)」に、当センターのタイルンロート・アジャナー助教がメンターとして招待されました。国際交流基金の助成により実施される本ワークショップは、東南アジアにおける新進気鋭の日本研究者のキャリア支援および研究能力向上を目的とした3年間の連続プログラムの一環です。

タイルンロート助教は、開会講演として「Reframing Japanese Studies: New Geographies of a Changing Field(日本研究の再フレーム化:変容する領域と新たな地理的視点)」をテーマに語りました。この講演では、東南アジアから日本を研究することの意義を掘り下げるとともに、知識の地理的展開が日本研究の領域をどのように再編しつつあるかを議論しました。また、地域横断的、領域横断的なアプローチの可能性を強調し、同地域の若手研究者が直面する機会と課題について考察を提示しました。

さらに、土屋 喜生准氏(京都大学)およびヴィラ・ソミア氏(マレーシア大学)とともに、研究デザイン、理論的枠組み、研究方法論、学術的キャリア形成に関するディスカッションを主導しました。本ワークショップには東南アジア全域から10名の博士後期課程学生が参加し、学術交流の推進、将来的な共同研究の創出、そして東南アジアと日本を結ぶ研究ネットワークの強化につながる有意義な機会となりました。

 
▼ワークショップ概要