News & Topics JF-CIJS-EAJSフェローシップ・プログラム:第1回研究成果報告会

JF-CIJS-EAJSフェローシップ・プログラム:第1回研究成果報告会

2026.02.27
 東北大学統合日本学センター(CIJS)と国際交流基金(JF)は、ヨーロッパ日本研究協会(EAJS)の協力を得て、欧州域内で日本に関する研究を行っている人文・社会科学分野の大学院生に対し、東北大学での研究・調査等の機会を提供するフェローシップ・プログラムを実施しています。
 2025年度に参加したJF-CIJS-EAJSフェローのうち、Geraldine Takamuraさん(University of Buckingham在籍)が3月に任期満了を迎えることから、日本滞在中の成果報告会および修了賞授与を2月27日に執り行いました。
 
発表タイトル:Clara Whitney (1860 – 1936), Early Impressions of Japan
 
 成果報告では、明治時代に来日して18年間を過ごしたアメリカ人女性、Clara Whitneyの生涯についての伝記学による分析と、彼女の目から見た当時の日本社会の様相に関する考察が展開されました。Takamuraさんはフェローシップ期間中、Whitneyにゆかりのある横浜や軽井沢、佐倉といった場所を実際に訪れ、文献調査だけでは得られないそれぞれの土地の特色、風景を確かめられたことが非常に有意義だったと振り返りました。
 
 報告会終了後、安達宏昭センター長から修了賞の授与と、杉本欣久副センター長から記念品の贈呈が行われました。Takamuraさんの今後のご活躍をお祈りいたします。